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2012年9月 1日 (土)

TJAR完走記その4

§上高地から旧木曽駒スキー場

 14日。ひとまず3時に眼を覚ますも土砂降り。何人かはもう出てる様だけど、とても起きる気にならず、ふて二度寝。4時過ぎに再度目を覚ます。おしっこ漏れそうなので仕方なくビビィから這い出す。うだうだしてると、もう5時前で松浦選手が行くという。「5時過ぎればその辺の店開くよ。」と伝えると少しして店が開きだした。覚悟を決めて私も支度し、パンなんか買って松浦選手と一緒に出かけた。5時半くらい?

 雨はひどく、いっくらなんでも走れる感じじゃない。本来挽回できるはずのロードが台無しで、どうでもいいような感じで投げやりに歩く。沢渡に着くと、まだ8時半くらいなのにバス停脇の食堂が営業してる。お腹は空いてなかったけど、この後店がないので食べて行くことにした。ソースカツ丼。奈川渡ダムに着く頃には雨も上がっていて、ダム脇の軽食店?(ここでも食べ物は買える)のベンチで休憩。ここからは走る事にした。この区間(上高地~薮原)は試走時、食べるものを確保するのが不可能と感じていたのだけれど、この後も山菜館や境峠手前のそば屋とか、いろいろあって逆に食べ過ぎた。薮原を3時頃に通過し、宮ノ越の焼き肉屋で今度は焼き肉を食べる。おいしゅうございました。さらには原野のサークルKで食糧とともに焼き鳥とビールを買う。焼き鳥を手に提げスキー場を目指す。途中看板が間違っててコースに自信をなくして途方に暮れてたところ、応援の方がいいタイミングで現れ、合ってると教えてくれた。水場のあるところでツエルトを張り、天気もいいから外で焼き鳥ビールした。これまたおいしゅうございました。19時半くらいにはツエルトに入った。おやすみなさい。

§旧木曽駒スキー場から市ノ瀬

 15日。4時10分出発。4時20分に木曽駒登山口AB分岐着。試走では走れた渡渉点までも走れない。木曽駒山頂には7時39分着。それでも50%*CTはいけてるみたい。山頂には駒井カメラマンが居て、超寒そうだったので、体を暖めていただけるよう…逃げた。すると駒井カメラマンが「この期に及んで逃げなくてもいいでしょ!」と叫んで追いかけてきた。怖かったので、さらにスピードを上げてみた。そしたらものすごいスピードで前に回り込まれて撮影されてしまった。やはりタダ者ではありません。お陰様でした。宝剣山荘でカップラーメン2ケ。このあとは宝剣を抜けるまで、ものすごく寒くてわずかにリタイヤを意識した。以降はスピードもあがらず淡々と空木岳まで。ここからの下りがHOKAでは滑りまくりで、さらにスピード低下。それでも転びまくりで、ウェアも穴だらけ。トレントフライヤーも穴だらけになったのが悲しかった。バーサに至っては穴どころか裂けた。そんなこんなで菅の台には17時前着。想定より1時間以上遅くなってしまい、楽しみにしていた駒ヶ根もさほど滞留出来ない事になった。とはいえ、マックでビックマック食べて、すき屋で牛丼大盛りとうなぎ。さらにセブンイレブンで食糧を買い込み、市ノ瀬に向けて発進。このロードも中沢峠の登りは走れず、選考会にくらべ大幅に遅くなった。下りでは田中カメラマン、山高アシが最後のご奉仕で頑張っておられた。お疲れ様でした。市ノ瀬到着。

 市ノ瀬は入野谷さんの地下に場所を確保していただいていて、素晴らしい環境。このまま住みたいくらいだった。デポ品を受け取り、ひとまず寝る。23時過ぎてたと思う。

 起きたのは16日の4時くらい。聞き覚えのある声は森本さん。彼とは今回一緒に行動するのを楽しみにしていたのに、よんどころない事情でDNF。非常に残念に思っていたので、嬉しかった。デポにはダウンまで含めてスタートとまったく同じ着替えを用意していた。

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 ★ウェアについて

 トップス:アンダーアーマー/メタルHGコンプレッション
      http://www.domeshoppingzone.com/underarmour/ItemDetail?cmId=55880

 ボトム:カッパ/ライトパンツ(クオーター)
      https://runnet.jp/shop/itemPageAction.do?itemCode=30621&shopId=000000

 ソックス:Xソックス/ランエナジャイザー
      https://runnet.jp/shop/itemPageAction.do?itemCode=22492&shopId=000000

 アームカバー:CW-X/アームカバー
      http://store.wacoal.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_CD=HUO608&COLOR_ID=LG

 こちらも軽量化にこだわった。ウェアそのものは着てしまえば重さも分散されるので気にならないのだけれど、レギュレーションに照らすと快適だけでは選べない。

 # 20 服装・・・手首・足首までおおう事ができる服装が準備されていること

  Q3.①カッパ(上下)②手首・足首を覆う事ができる服装③防寒具/上(ロングスリーブシャツ等)は
  兼用としてはいけないですか?

  A3.共有不可です。それぞれ独立したものを持参してください。
  基本的な使途は、以下のとおりです。
  ①カッパ(上下)・・・風雨や寒さを防ぎます。
  ②手首・足首を覆う服装・・・行動中の防寒&日焼け防止および怪我防止対策用に使用します。
  ③防寒具/上(ロングスリーブシャツ等)・・・ビバーク時や緊急時のみに使用します。ビニール袋等に入れて、常に乾いた状態で持ち歩くことを原則としてください。

 普通に晴天時の快適さで選ぶと、ノースリーブに短パンということになったりする。けれど、そうしてしまうと「手首、足首まで覆う服装を準備」を満たすため、別途ロングタイツとロングスリーブあるいは半そでとアームカバーといった装備を背負う必要が出てきてしまう。これを回避するため、デフォのウェアで「手首、足首まで覆う服装」とした。そして、そのウェアはアームカバーを下ろし、ソックスも下ろし、ショーツの裾を捲れば身軽な涼しい格好となるように設計した。ショーツはウルトラライトで100gもないものを採用した。

1
聖にて。ショーツの裾を少しまくり、アームカバーは下ろす。

※ここに書いている取り組みは、いつでも、誰にでも、有効、適切とは限りません。当時の予想気象状況、当事者の体力、行動計画、他の取り組みとの相関によって初めて成り立つものです。例えば、夜間行動なしで上高地の関門に間に合う計画が組める、いつでもエスケープする覚悟がある、ダウンを濡らさない工夫と頼り切らないでもいけるなどなど。また、書いてあることの何か一つだけ実行するというのも危険な場合があります。念のため。

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けれどダウンも濡れてないし、着ているウェアも変える必要を感じなかった(すぐ汚れて洗濯物が増えるだけ)ので、ソックスと下着だけ交換し(プラス1足最終日用に持つ)、その他はそのままにすることにした。居心地がいい中ダラダラ準備してたのだけれど、準備が整ってしまったので、仕方なく7時丁度に出発した。

あー今回はカッコだらけのちゃらけた文章になっちゃったな…

 

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